株式会社アールケイPart2

  • 株式会社アールケイPart2_2025-2030
  • アールケイ Part2 Agenda

    <1>2030までの5年間 現役を全うします

    1.SDGs  Sustainable Development Goals
    ①市場はAI時代の幕明けが進み開発から活用へ大きくシフトしております。机上の理論に陥らず実戦による経験と直近の見通しを合わせた持続可能な経営戦略を進めております。また、マーケ部門と第一線の現場営業部門とが心一つに取り組めるかが唯一最大の課題であると認識しております。ご一緒に取り組める機会をいただければ誠に有難く心からお願い申し上げます。
    ②日本政府主導の17項目20の目標を各社の実情に合わせ優先度を付けて絞り込み推進すべきと存じます。
    2.自分自身への「教訓5箇条」
    ①自分に勝てねばビジネスに勝てず 健康管理は自身の責任
    ②正義を貫く 悪のハッカー集団との長期戦を決断
    ③温もりの心の維持 明るく、爽やか
    ④人生の恩返し 後輩を育てる
    ⑤市場ニーズの変わり目は挑戦できる絶好のチャンス 
    3.企業イメージ
    ①富士通第9代社長・会長山本卓眞氏語録「戦友」
    「共通の目標を攻めて苦労を共にするとき仕事の同僚たちは出身、好嫌を超越し、共通な思い出を共有する戦友となろう。」
    ・第58期陸軍士官学校卒業、満州で終戦を迎える神風特攻隊生き残り。自分は直接薫陶を頂いた最後の1963年次入社。
    ・国産コンピュータ開発に愛着をもって取り組まれました。AI時代の今日GAFAM等の発展に対する見方、在り方についてご相談できませんでしたが激変している市場は「ビジネスチャンス」が必ずあると身をもってご指導いただいておりました。
    58代横綱千代の富士
    無駄のない筋肉質の体型、自分の「型」に持ち込めば必ず勝つ気迫溢れる土俵は、強さと人格を兼ね備え幕内優勝31回、53連勝は小さな大横綱と称され後に国民栄誉賞を受賞されております。自分も現役時代にはビジネスと相撲を両立し、TV中継を観戦しておりました。
    4.軍需に進まずICTモダナイゼーションでの社会貢献
    2025年9月23日付日本経済新聞16Pに富士通「DX支援50%へ」IT売上高に占める比率 記事が掲載されました。一方、同記事には政府の防衛予算を追い風に航空宇宙防衛事業が好調でNECは防衛省の調達ランキング3位、富士通も5位で富士通の株価は次期中期計画でも更なる成長ストーリーを示せるか市場の注目が集まっているとのことです。以下、あくまで個人的見解でありますが、富士通の成長を主として支えてきたICT事業を今日のAI時代に即した活用に更に深め、社会に貢献すべきとの信念は微動だにしない思いであります。
      

    <2>「コンサルビジネス」への変革

    1.「自立型AI」からスタートアップのご提案
    当社は顧客1社毎の奪い合いではなく独自のニッチ市場毎に需要を掘り起こし創出する新たな拡販策をご一緒に取り組ませていただければ有り難く存じます。ICTの活用が多様化されている中で当社の支援の役割も変革時に入っております。レガシーを忘れず海外を含めた最新の市場動向をよく認識し、まず当社自身が「AIと協働できる意識改革」から始めております。AIの普及で「実務とスキル」がセットで活用するとの変化が起きており「AIエージェント」特にChatGPT-5の発売に合わせ人に変わって営業の実務をこなすとのAI関連の記事が多くなっております。
    しかしながら当社としては「開発資金に対する経営効果」「開発要員の数と力」の両面から短期間での導入は極めて難しいと判断しております。「AI×人間」との相乗効果を生かし企業規模に見合った実務との繫がりを優先し身の丈に合った「自立型AI」の活用からのスタートアップをご提案申し上げます。
    2.モダナイゼーションによるストックビジネスの更なる進展
    ①ストック 比率 売上予算100%持続
    市場は「開発から活用」にシフトしており単発的製品の開発のみでは市場ニーズに充分なご対応が難しくなってきております。当社は「日本発Total Solution Provider」として付加価値を先読みし持続的安定経営の継続を先手必勝の思いで進めております。年間売上をすべてストックで対応、余った時間で次のビジネスの柱に挑戦、市場の動向に対し「一歩先を進めるご提案」であります。
    市場は激動しております。営業売上をすべてストックでの対応は十分可能であると考えております。
    ②AIエージェントとしてコンサルビジネスでの新たな役割
    ・基幹トータルシステムによるDX比率向上は顧客IT資産の増大に繫がる
    ・ソリューションの優先度ほか実務との関連についてアドバイス
    ・Webセキュリティコーディネーター
    ・「AIエージェント」として活用範囲、自立型AIでのスタートアップのアドバイス
    ・机上の格好良い空論にとらわれずこれまでの経験を生かしてのアドバイス
      
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