<1>「サイバーセキュリティ」を次期基幹ビジネスへのご提案
1. | 現場主体の育成・強化
「サイバーセキュリティ」は次期基幹システムになり得る素材であることは充分理解しております。素材をより強くより立派に育てるには営業部門の協力なくして成長出来ません。自ら現場 に同行 しHeadworkよりBodyworkによる体で鍛えるご指導を期待しております。 精神的にも強くならないと他社と互角で戦えません。 |
2. | ミドルウェアの感性での顧客サポート
能悪のハッカーの存在は下火になるどころか大型化・緊密化され益々増え続けております。 通常のサイバーセキュリティ製品の扱いではなく基幹ホストを支えるミドルウェアのポジションでのシステム的対応は顧客様への信頼感を早期にご理解いただけるものと存じます。 地球が存在する限りサイバーセキュリティの用途の拡がりは益々進み近い将来にはSAP, Oracle, Salesforceと肩を並べる存在になると期待を込めて推測しております。 |
3. | 更に最も急ぐ課題はAI機能を搭載したサイバーセキュリティの早期実行であります
先般来ご提案申し上げている WAF ScutumのAI機能搭載は市場から高いご評価をいただいており今が絶好のチャンスだと認識しております。スピード対応による他社との差別化を実行レベルで明確化しより一層気合いが入るものと存じます。 |
4. | アールケイのコンサルビジネスへの進革
① AIエージェントとして「理論と感動」の融合 ・ICTの活用が「開発から活用」に移りつつあるある中で当社のご支援の役割も変革期に入っております。 先ず当社自身が多方面から発信される世界市場動向を良く認識しレガシーを忘れず率先して自らの意識変革を進めております。 ・人に変わって自立的に営業をこなす代表とされる「全て生成AIにお任せ」のAIエージェントとしての発想は間違いではありませんが、開発時間と資金、開発要員の数と力の両面から短時間での導入は極めて難しいと判断しております。 ・「AI×人間」との相乗効果を活かし企業規模に合った実務との繋がりを優先し身の丈に合った「自立型AI 」の活用からのスタートアップをご提案申し上げます。 ② コンサルビジネスの新たな役割 TOP/総論参照 |
<2>OBとしてご提言
-挑戦できる喜び-今、我々は激変している市場の真っ只中「チャンスとピンチ」の両面に遭遇しております。この「挑めばチャンス、逃げればピンチ」という難局に自分自身の意志で挑戦出来る素晴らしい機会を得られたと大切に捉え努力してまいります。
これまで先輩各位が築いて来られた心の絆を尊重し継承してまいります。
一方、市場は激動しており「AI &インターネット」活用の幅が大きく拡がっております。需要を掘り起こして市場を攻める新しい拡販策での挑戦は年度売り上げ予算「100%ストックで対応」が十分可能とご提案させていただきます。
以下これまでの人生で得られたポイント3点につきお役に立てれば幸甚であります。
1 .眼力を磨く 人物評価での即時決断の直感力を養う
2 .謙虚 時には経営に繋がった良い実例、決断のタイミングが遅れチャンスを逃した実例を謙虚に振り返り反省し明日への挑戦のエネルギーを蓄える
3 .現場(顧客)優先 先義後利 ビジネスの原点にある。現場百編の精神で臨めば次の展開が見えてくる。